仕事と晩飯とその他

日記です。

まるかん

スリムどかんのちらしを見ていると色んなことを思う。ロゴもキャッチコピーも、ある意味すごい。「テレビコマーシャルでおなじみの」とか「インターネットでは買えません」とか。本気でマーケティングとかやってる人はこのチラシ見てどう思うんだろう。もしかすると、考えたほうが負けなのかもしれない。

選挙がどうなるか早くも興味を失いつつあるが、片山さつきさんのセンスに色んなことを思う。ナンシー関が生きていたら絶対に注目していたはずだ。それも、女性初の主計官とか髪型とか云々ではなく「天竜川を越えた……」(ルビコン川?)や記憶に残らないだけでなく周囲も無反応なオヤジギャグ(だったのか?)とか。その他の女性刺客の皆さんのセンスにも色んなことを思うが政治家ってそんな感じでちょうど良いのかも知れんなあ。あまりに普通の一般常識人が出てきちゃってもつまらんのだろうし。まあ、選挙に出るって時点である一線を越えちゃってるわけだからそんなもんなのかもしれないが。

世間はテレビを見ているが、テレビの向こう側の人々はどうやらテレビを見ていない、ということか。一般的な感覚とのズレ(と思えてしまう部分)は、多分テレビが供給する情報を共有しているか否かの感覚なんじゃないだろうかと思うのだが、自分にはよくわからない。

スリムどかんのチラシが気になってからはあちこちに「まるかんの店」があることに気がついた。テレビのコマーシャルも日中にやってるらしい。単にオレが知らなかっただけのようだ。