仕事と晩飯とその他

日記です。

京都〜原宿

朝8時台ののぞみで紀伊國屋書店MOVIX京都店へ。札幌で見た顔をちらほらと。某学参系版元の部数話や直扱い話に圧倒される。チクショー、本業で頑張らねば。

行き帰りの車中では業務の改善やら分担やら。不満も溜まってきているし、仕事が偏ることは誰も期待していないわけで、具体的にどうするか、などなど。にしても、そんなに多くはないと言っても直販の伝票を一枚一枚手書きで書いていたら時間が幾らあっても足りないはずなんだが……。

で、原宿竹下口で待ち合わせてP出版へ。会員社、53社ですか。ケーキがうまい。配達できないそうで残念。リニューアル、予想以上の進捗ッぷりに嬉しい驚き。法人化についてのレポート。会員集会の目玉はリアル書店でどうだァッ。個人情報どうすんの。などなど。二次会はまだ一冊も本を出していない出版社が具体的に何をすべきかってことで諸々。現状は厳しいと思うので、ほかに収益源を確保すべきだとオレは思う。会社を立ち上げた以上、維持するってことはある意味責務だ。でも。取っ掛かりが無いかと思ったが、そうでもないじゃん。営業代行をするってことは書店営業の経験を積むってことでもあるので無駄ではないと思う。現状の手持ちを切り崩さずに済む程度の収入を確保することがまず目標じゃないだろうか。

などと偉そうに話しているが、個人的には自ら飛び出した彼が羨ましかったり。でも、独立ってのは魅力的な言葉だが、家族もいるし、今の会社を維持するのも重要な責務なんじゃないかな、オレ(と自分に言い聞かせる)。

S社の社長と折り合いが今一つで寂しそうに去っていったOWさんは某社(目がくらむほどの優良版元)に中途で採用されたらしい、という話をOWさんの元上司のOKさんに聞く。
「えええええええ、あそこって入れんのおお? 羨ましい。オレもあそこで働きたい。」
「何言ってんすか○○さん(オレの名前)、オレもですよ。」

なにはともあれ、おめでとうございます。今度INCにも来てね。