オレがいなくても困らないがオレがいると困らない。

疲れてます。とても。

火曜日に社内のゴミやら古い機器やらを一気に廃棄。社内が広くなった（気がする）。

取次の棚卸のせいで溜まっていた受注分を一気に入力。伝票枚数としては記録的（当社比）だったのではないだろうか。とは言っても130枚ぐらいだが。

採用品、増刷のタイミングを失敗して在庫切れになってしまった商品の確認など連発。

請求書を発行するか月末にやってきた返品伝票を入力するか悩んでいるうちに代理店の人間が来たりなんだりで会議に突入してしまい何もできず。

代理店に見せてもらった資料、非常に興味深い。弊社でもすぐに実現できそうな取組も見えてきた。というより今までなんでやってなかったんだろう、と思ったが、それもこれも広告掲載のスケジュールを共有できなくなってしまったのが原因であったことを思い出した。

4月の新刊は一点で。1月から4月で新刊二点。それでも赤字にはならないだろうという見通し（今のところ）。

個人情報保護法を受けて読者ハガキの廃止を提案。

昇給など。ベアは確保。個々人の数字はこれから。個人成績については売上と経費を個人別に明細まできちんと管理できるようにならないと難しいのではないか。そのためにはExcelではなく会計ソフトの導入も考えてみる価値はあると思うのだが。

デスクネッツの使い方はほぼ見えてきた。なんとか思ったような形で使えそう。でも、今になって思うが、Lotus Organizerは良いソフトだった。

会社持ちのPHS、廃止に向けて検討開始。

夜、明日に備えて一人で集品したり起票したりしている時に思った。今の会社でかつ営業関連の仕事に限って、という条件であれば、多分誰が倒れたり辞めたりしてもオレが代わりをできる。で、逆に今オレが倒れたり辞めたりしても誰も困らない。オレだけしか出来ない特殊な仕事はない。

実際には業務のシステムとかは社内ではなく外部スタッフに頼ることになるだろうし、現時点で言えばオレがいなくなると請求書関係は担当者が不在になってしまうので困ると言えば困るのだが。

オレが会社にとって必要不可欠な人間にならないようにずっと努力してきたわけだが、ある意味それが実現できていたようだ。で、逆に、担当者が入院してしまった今、取次の請求書を作れる人間（オレのこと）がたまたま社内にいたという偶然（必然？）に驚く。誰も褒めてはくれないが。