仕事と晩飯とその他

日記です。

あらしのよるにシリーズ

『<A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062528525/">あらしのよるに</A>』
これってボクにはすごくエロチックな話に思えるんですけど、だからこそ普遍的な面白さがあるんでしょうか。子どももすごくドキドキしてたりするわけですよ。でも、エロに関しては恥ずかしながらいまだに中学生並みの感受性を保ち続けているボクとしてはすごく直接的に聞こえてなんか息苦しくて身悶え寸前。だからこそ面白いし、すっとぼけた感じがすげえ「リアル」に思えたりするわけで。多分、これって海外で翻訳してもすごく受けそうな気がするけど、それってやっぱ「エロス」と「タナトス」が根底にあるからじゃないのかなあ。って、そんなませガキっぽい知識まで振り回してエロい気持ちを弁解しながら読んでるのってオレだけ? だって狼とヤギだぜ。5巻まで読んだ感想はそんな感じ。6巻も楽しみ。

なんとなくうどんが食いたくて手打ち。分量など全てにおいてテキトーに。でも、前回の反省も踏まえて細めに切ったせいか、ツルツルとした喉越しでかなり上手かった。うどんがあまり好きではない娘も完食。もう少しこねるとコシが出るんだな、きっと。次回はそうしよう。

オレにとって『素敵な奥さん』の基準は、「味噌を自家製している」こと。大昔に塾講師をやっていた時、塾長の誕生日に集まった講師たちに事務のおばちゃんが手料理を振舞ってくれたんですが、これが激しくウマイうえに見栄えも素晴らしい。量も多いし(20人ぐらい集まった)。で、みんな激賞していたんですが、そのおばちゃんいわく「あたしなんかたいしたこと無いのよ、近所の奥さんは味噌とか作ってるから」。『家事の出来る女性』と『味噌を作る女性』がイコールになってしまったというトラウマのような経験以降、味噌を作ることはオレにとってある種のステイタスとなっている。梅酒・梅干・らっきょう程度ではまだまだその領域にはたどり着けないが、先日妻が生協で買ってくれた家庭で熟成させるタイプの味噌(樽入り)はうまい。味噌汁のランクが一段階あがった感じ。やっぱ味噌だな。

有線はキッパリ解約し、フレッツADSL+ASAHIネットに戻した。局からの距離が長いんで速度は出ないが、それでもかなりまし。ヨイショするつもりは無いがプロバイダ(ASAHIネット)が良いんだろうと思う。会社でも導入してるが満足度は高いですよ。ヒトにもすすめてます。