仕事と晩飯とその他

日記です。

アーサー・ランサム全集復刊だってさ。

だるくてたまらん。また風邪らしい。雲の上を歩いているような感じ。目は脳みその方から押し出されるような圧力を受け続け、そうかといって閉じると痛むしぐるぐる回る。キビシイ。

過程には色々あったが、久しぶりにきちんとした数字が揃ってのミーティング。立ち上がりは悪くないが、この後どうなるか。

情報が微妙に古いが、ちょっと前の日販速報によると岩波書店の『アーサー・ランサム全集』が復刊になり、久々に全巻揃う状態になるらしい。春のギフトとしてはかなり良いかも。岩波の箱入り全集モノ(ドリトル先生やファーブル、シートンなどなど)とか福音館の箱入り児童文学全集(『二年間の休暇』とか)は品切にしちゃいかんよなあ。在庫管理ってそういう本のためにあるような気がする。

今週の日販速報の表紙、受験研究社の『自由自在シリーズ』50周年ですか。すげえなあ。出版ってそうあるべきなんだろうな。自分たちのやってることが上っ面に思えてしまう今日この頃。で、上っ面に見える雑誌なんかは逆に時代の空気を飲み込んで記憶になるんだよなあ。「○○の時代」の○○に雑誌があてはまることはけっこう多い。そういう仕事もやってみたいよ、ホントに。

6才のシャラポワに声をかけたのがナブラチロワだった、という逸話もすごいが、声をかけたナブラチロワ自身はそのことを全く覚えていない、というおまけにアバウトさと豪快さを感じる。かっこいい。

在日Jリーガーの二人もすごい時代にすごいタイミングで居合わせたもんだ。周囲がああだこうだ言う以上のことをこの二人が巻き起こそうとしている。かっこ良すぎる。

梅酒とハバネロ。もう寝る。