仕事と晩飯とその他

日記です。

ラジオスターの悲劇

テレビ見てたら『ラジオスターの悲劇』が部分的に聞こえてきた。懐かしい。

金曜日は朝から秋葉原で買い物。倉庫で使うPCと液晶モニターレーザープリンター。全て新品で揃えても10万かからないのか、そういう時代か。

午後は先日購入したプリンター(ドットインパクト、レーザー(A4まで)、レーザー(A3まで・ネットワーク対応))のセッティング。ブックサービスもヤマトコレクトも通常の宅急便も、ほとんどの手書きの送り状がなくなる、はず。それだけでもかなり楽になる、はず。経理専用のA4レーザー、USBケーブル別売かよ。でも社内を探したら見つかった。印字の速さに関心する。A3レーザーはやはり設置場所が……。11月末にリース機器が一掃されてから設置するしかないか。

懸賞商品の『iPod mini』10台も確保。来週発送の予定。

今週忙しかったのは増刷やら資材の調達やらでがたがたもめていたせいだった。で、増刷を決めたばかりの商品が想定より2週間以上早く在庫切れになってしまうことが判明。編集に泣きついて何とか早めに納品してもらうことに。実売もキチンとあがっっているし、流行に乗ったとはいえ、もともとはマイナーなジャンルの本なので非常にうれしい。

夜は『H屋の村』のIさんKさんに会って例の実験の話をするために原宿へ。目指すところが見えてきた気はするが、果てしなく遠い気もする。気もするが、そちらに向かって進んでいけばいつか振り返った時には随分遠くまでたどり着いているんじゃないかという気もする。本屋や版元が大きく変化するかもしれない、そんな時代の中にいることをひしひしと感じる。そしてやはり、本屋と版元の近さと遠さを同時に感じる。土曜日の説明会に参加できない分、色んな話をしたかった。電車の中でも色々話した。なぜ、HTMLではなくXMLなのか。自分が感じた疑問と同じものが共有されていることをうれしく思うのと同時に、だからこそ、越えていくべき同じ壁が見えているのかもしれないとも思った。水道橋で降りて神保町まで歩く道すがら、面白い時代と場所に居合わせて本当に良かった、と、そう思った。

家には12時までに帰り着けなかったので妻がわざわざ廊下に敷いてくれていた布団で寝ることになったが、いつもより静かで暗くて涼しくてとても快適に眠れた。布団の下がフローリングだと畳より硬いので腰にもいいし、悪くないね、廊下。健康になりそうだ。