夏バテ本番

キャンペーン企画の件、某超大手メーカーは景品提供は諸般の事情により無し。ただし、企画自体には興味あり、ということで会うことに。別の外資系大手メーカー（今回の目玉）、事業連経由で担当者と会うことに。社内でもちょっと驚かれていたが、自分も驚いています。とりあえずここと相談してから次を考えることにした。

火曜日は馬場。配本について悩む。生グレープフルーツハイ飲み過ぎた。

水曜日、子供のラジオ体操に付き合うも、昨日の生グレープフルーツハイのせいで腹が……。さかあがりの練習をするはずだったのにトイレに行きたいがために必死に家に帰る父を見て娘は泣いていた。午前中、N書連。大阪のIさんとお会いする。その後は連絡待ち。午後はだるくてたまらなかったが、思いついて風邪薬を飲んでみたらちょっとすっきり。軽い夏風邪だった模様。夜は先日のセミナーつながりで某社へ。20人ぐらいを前に好き勝手に放談。POSデータ、どんどん活用が広がってくれば流れは変わってくる。利益の構造を変えていくのは大変だ。物流の仕組みも、変化を起こすのは一零細出版社の営業には無理な注文だ。地味かも知れないが、出版という産業の中で中小出版社が生き残るための方法論を模索していくことに大きな意味を見出し始めている。

ABCの件、駸々堂の時の京都市民の衝撃と比べてどうだろうか。駸々堂が飛んだ後、Kさんから電話があった。二人の元店長が代行業を始めたという紹介。今、その二人に関西営業をお願いしている。ABCの方々とそういう関係を築いておけなかったのは本当に残念だ。

理想と現実、建前と本音、志を支えるための堅実な「商売」。表面的なカッコ良さや声の大きさだけで片付けられない何かは誰かが拾っていかなきゃいかんのだが、力不足を痛感している。