仕事と晩飯とその他

日記です。

新宿

キャンペーンのポスター、イメージが徐々に固まってきた。

カタログ制作、煮詰まってきたが、わずかに光も。

秋のセット企画、順当に。

クエリーをいじってどうこうではなく、最終的に作りたい資料のために抽出すべきデータ、というものが明確に意識できていないとせっかく時間をかけても作業が進まず無意味に時間だけが過ぎていく、というお話。作って捨てて、ってことでも結論は出ると思うのだが、一発で決めようとするからいけないのだろうか。でも、一発で決めるためには前提が厳しすぎる気もするが。やっぱ難しいのかな、ACCESS。結局ゼロから全部オレが作り直してしまった。

社長と一緒に初台へ。初めての方ばかりであったが、企画意図は伝わった。で、それぞれのメリットを最大にするための関わり方をブレーンストーミングのような形で。とりあえず、現状及び企画によって変化する(して欲しいと思っている)部分の規模などを理解するための基礎資料が足りないというし指摘はもっとも。いや、今日のうちにそこまで話が進むと思わなかったので、というのは言い訳で、やはり気が回っていなかったのは事実。資料の準備と提出を約束して散会。

新宿で社長と別れた後、ルミネ1とルミネ2へ。先日まで自由に入れた空間は白いシートで覆われ、簡単な挨拶と連絡先の書かれた紙が。どちらも以前担当していた店だけに、やはりグッと来るものがある。再び駅に戻りながら「無事これ名馬」という言葉の意味を思って色々考える。

夜はドットコム。色々と決まりつつもサクッと終了して飲み。一升瓶の焼酎を久し振りに見た。そして最後はほとんど空になっていた。

雇用する側雇用される側、どちらもキツイのも事実だが、人が交流し続けられるって意味では、「出版業界」という「ぬるま湯」の中に存在しているってのは悪い点ばかりではない、と思う。徐々に改善されていけば良いのだ、きっと。

それにしても企画って難しいなあ。個人的には記者と編集者の違いちうことについて色々と考えさせられる夜であった。

終電間際だというのに「デラウェア(ぶどうの種類)と冷えピタとお茶と煙草を買ってきて」。もうすぐ12時だってばよ。でも駅のコンビニで全部買えた。便利な世の中なのかどうなのかオレにはあまり分からない。

電話悩み相談室状態。ポジティブ・シンキングも良いが思い切って何も考えないってのはどうだろうか。