仕事と晩飯とその他

日記です。

首都圏書店研修会とは何か?

「首都圏書店研修会」は日教販主催による関東の書店の学参担当者を集めた販売促進に関する研修と懇親の場です。開催は年一回。かなりの数の書店さんと出版社の人間が集まります。

昼の13時半ぐらいから18時半まで(後半は懇親会)、「ドリルの陳列方法」だとか「教科書ガイドの販促時期と展開方法」だとか「指導要領の変更に伴う棚構成の見直し」だとか、日教販の営業がグラフなどの資料を駆使して講義したり、書店さんとディスカッションしたり、かなり実戦的で興味を引く内容ではあるんですが、いかんせん時間が長いので睡魔との闘いはかなり重要な課題です。

出版社ですが、学習書協会とかのエライ方も来てますが、多くは営業担当者が書店より多目の会費を払って参加しています。多分、出版社は本屋さんの会費を出すために集められてるんだと思いますが、それでもあちこちの書店担当者と飲み歩くことを考えたら安いようにも思えます。というかそう思わなかったら参加していませんが。

資料として冊子にしたチラシを配ってくれたりもするので全く効果がないとは言い切れませんが、弊社の場合はいわゆる「学参」とはちょっと違うので、効果があるのかないのか、今ひとつ不明です。

弊社では例年タイミングの合った誰かが参加しているのですが、今年は担当者のタイミングが合わず、久しぶりに私が参加します。当日はその後の予定のこともあるので「お酒は飲まない」と宣言しておきますが、ダメかもしれません。いや、飲まないように頑張ります。