灯台下暗し? 紺屋の白袴?
月次ミーティング。資料作り、10分で。ダルい。月次の数字は悲惨なものではなかったが、問題点は多々ある。新刊情報と同様の意味合いを持って在庫及び増刷の情報を共有することは喫緊の課題であり、編集・営業のみならず全社として取り組むべき課題である云々。
某メーカー。仕事全然進んでません、どうしましょうか。
某システム屋さん、発注書の段階に。
しかし、この会社に入って5年。随分と色んな事についてイチからやり直してきたが、いよいよ在庫管理にも抜本的に手をつけねばならん時がやってきた。などと思いつつ、新しいシステムも睨んで「在庫表」をいじくり回す。現在のシステムでは在庫の一覧が「全く出てこない」ため、クエリーで吐き出したテーブルをExcelでぐりぐりと。
で、そんなことやってたら「品切」になってるはずの商品に納品が。おっかしいなぁーと思ってよくよく調べてみたら、なんだか他にもそんなのがちらほらと。そう言えば最近「品切商品なのにMS2の注文が来るんですが」などと聞かれていたが、これかぁ〜、と、その時点になって急に不安になって、「あのぉー、品切商品で納品が発生しているんですが、皆さんご存じないですか」と聞いたら「え?」という反応が複数から。「返品で在庫増えてるから……、普通に出荷してるけど……」
……。
しかも、だいぶ前に変更したはずの注文書、なぜか変更前のバージョンに戻っていたらしい。
オレがやっていることは社内では「全く理解されていなかった」らしい。
全部やり直しかと思うと憂鬱だが、「きちんと説明し切れていなかった」もしくは「充分に理解されていると思いこんでいた」自分が悪いんだと無理矢理反省。
やっぱサラリーマン向いてないんだろうか。大きく凹んだまま本日は終了。