仕事と晩飯とその他

日記です。

INC〜本屋大賞〜送別会

妻のセリフは次の日の俺を見透かした予言だったのか……。

一応、ということで社長に内容をチェックしてもらったらなんとごっそり間違いが。Excelで整形している途中で一行ずれたのに気が付いていなかった。

結局カタログ間に合わず。それでもある程度の形にすべく頑張ったが無理なものは無理。ここしばらくの典型的なパターンに陥ってしまった。

で、水曜はもうあきらめて21時ごろINC総会へ。ムックの話だったのか。遅刻せずに行くべきだった。とはいうもののいつもの2次会では「目の前にブックオフが出来たら……」などの話題が。ブックオフが目の前に出来たからと言って万引きが増えるとも限らない。万引はやはりお店の対策によって全然違うらしい。さらにブックオフが目の前に出来てもコミックの売上が落ちなかった(逆に上がった)お店の事例など。ブックオフの得意不得意を見極めると勝機は生まれてくる。などと終電近くまで。

木曜、カタログは一旦置いておいて、22日の大(当社比)企画の準備。MP3への変換やらファイル名の書き換えやら、ここしばらくそんな作業ばかりやっていたせいでどんどん進む。全てはこのための準備であったのかもしれない。が、ID3タグでつまずく。どうしてこんなにバージョンが……。こういうときはツール探しから。うーむ、どうもぴったりのが見つからんが、最近愛用の「File Renamer(ファイル名一括変換ツール)」と「iTunes」と「つゆたぐ(という名前のID3タグ書き換えツール)を組み合わせると希望のことが出来るということがわかった。分かったところで時間切れ。本屋大賞表彰式へ。

顔見知りはいないかと思ったらそうでもなく、色んな方とごあいさつ。「本屋が売りたい本は文芸書だけとは限らんぜ」もしくは「文芸書って本屋からしてみると意外と売れてないジャンルだったりするし」とか「文芸書担当者って思い込みが強くて従業員として扱いにくい奴が多かったりするし」などとネガティブな感想が無いわけではないが、それらを差し引いても良いイベントだったのではないかと思う。「売りたい本」っていうから違和感があるんだな「オススメしたい本」なら特に違和感無かったのに。その後、弊社NとINCでおなじみのまるはさんと二次会に流れたところ、N書連のOさんが手招き。で、ぐでんぐでん。