仕事と晩飯とその他

日記です。

2nd stage

朝から大量のメール。あちこちに返事など。

西新宿の某社へ。ああ、もしかしたらこれって後から考えたら非常にエポック・メイキングな出来事なんじゃないだろうか、などと思いつつ、宿題が一気に増えたことも実感しつつ。

DATから直接PCのハードディスクに録音しようと思うんですが、接触不良でうまくいかない。しょうがないので別の方法で。で、設定を色々と変えているうちにとても簡単な方法に落ち着いた。

目録用のテキストデータ、著者名の問題を除けばほぼ完了。著者名、なんできちんと入力していなかったのか、今となっては理由すら分からず。

例の業界紙届く。早速バレた。

昨年秋以降の諸々は全て身を結びつつあるのだが、社内で実態を把握している人間が自分を含めて全くいないのも問題か。

娘から出前で寿司を取るとの電話が。オレの分はないのは当然なので全く驚かないが、娘から電話を代わった妻がなんだか怒っているのでおそるおそる聞いてみたらゲームの勝ち負けで娘ともめているとのこと。なるべく事を荒立てないようにやり過ごす事に成功。無造作に電話を切られたが、文句を言われることと比べるとあまりにもマシ。

「良い妻を持つと幸せになれる。悪妻を持つと哲学者になれる。」と言ったのは確かソクラテス。でも、ソクラテスの妻(クサンチッペ)っって意外と良い奴だったような気がするが、気のせいだろうか。まあ、あったことは無いんで分からないが。

哲学者になる気はないし、なれるとも思ってはいないが、思索についての余地と刺激を常に与え続けてくれる妻には感謝しないといけないのかも知れない。

ニュースステーション終了。今日は最初から最後まで見てしまった。よく覚えていないが、第一回も見ていたような気がする。その当時の自分は大学生かあ……。時間ってのも妻と同じぐらい過酷だ。で、久米さんが電通とかスポンサーの話をしだしたのはちょっと意外だったが、テレビで見ている印象としての「キャスター」や「アナウンサー」というより本人としては「TV業界人」だったのかもしれない。そう考えるとあのビール一気飲みもなんか分かる気がする。一つの時代を築き上げた自分に乾杯……。どうせなら最初から飲み続けてても良かったのに。その辺は律儀と言うか何と言うか。