仕事と晩飯とその他

日記です。

総額表示はとても気になる。

月曜:ミーティング。立ち上がりの売上が思いのほか好調でちょっと驚く。PubLineの実売でも、単品に限って言えば、そこそこの数字が確保できているようだが、全体での数字はなかなか渋い。

火曜:朝っぱらからウイルス騒ぎ。昨日もおかしいと思ったが、どうやら1台思いっきり感染していた。原因は「意味不明の添付ファイルを片っ端から開いてみたら」。……。詳しい説明は避け、そういうことは辞めてくれ、ということで。

午前中、先日来の某メーカーとのプロジェクトがらみでメーカーから二人とX社のK氏来社。K氏のプレゼンを聞きつつ、今後の可能性、方向性など詰める。ようやく金額のところまで来たので大型の打ち上げ花火を一つ。プロジェクトに花を添える形になるのが理想。

3時、別のメーカーの方が電子辞書の見本機を持って登場。電子辞書、もう色々入りすぎなんじゃないだろうか。

朝からのウイルス騒ぎ、ようやく収束へ。いまだにWindows95を使っていると良いこともたまにある。

日販と大阪屋からの返品、予想をはるかに下回っている。こんなに少ないということは、次が多いということか。中身を詳細に見てみないとと思いつつ、なんだかバタバタ。

3月の新刊、25日搬入駄目かも。いや、ごり押しで。

その新刊のカバーに総額を表示するかどうかで悶着。広告とかは全て総額表示になるのに「カバーは今まで通り」ってどう考えても混乱するよなあ。

この問題、「既に決着済み」みたいになってるけど、4月1日以降の混乱は必死ではないだろうか。というか、そんなに遠くない将来にカバーに総額を表示するのが主流になるんではないかと思っている。なぜなら「その方が分かりやすいから」。現時点で決着しているのはあくまで業界内での話でしかない。大体、「スリップに表記」って言っても、雑誌はどうすんの。ていうか既にカバーに総額表示している出版社もある。

などという話を夜のINCでも。うーむ、でもオレ自身がキチンと説明し切れていないなあ。一言で言って、業界内でも消化し切れていない結論に対する納得を読者(消費者)に求める、って事自体に、良し悪しの問題ではなく「無理がある」と思っているんだが。

その後の2次会ではTVの宣伝効果の話など。やっぱ実用書はみのさんに紹介してもらわないと駄目か。