仕事と晩飯とその他

日記です。

とてもやりきれない、このやるせないもやもや。

ここまで引っ張ってしまった作業、結局来年に持ち越すことに。自分で自分が情けない。

12月の3点、一つは既に駄目になったが、もう一つも危ないかも。新刊刊行点数11点もしくは10点。こういう方向性は見えていたわけだから、対策はもっと早めに講じるべきだった。最近になって新刊の点数を増やすための方法を必死で提案してはいるが、もっと思い切った手段が必要になってきてしまったようだ。このままではまずい。

P-Netの事例報告会&交流会、各社の事例報告を聞けば聞くほど悔しくて悔しくてたまらん。オレにももっと新刊をくれ。というかもう作りますよ、こうなったら。とは言っても今の会社にいる限り作るってことは有り得ないわけだが、なんとか今の会社で作る方法を模索しているわけで、それがeラーニングなどへの素材提供であったりネットでの実験であったりしているわけだが……。そんなモンじゃ追いつかんな、どうやら。

事例自体はさほど目新しいというわけでもなかったが、各社の使い方がここへ来て徐々に実戦的になってきていることはよく分かった。置いていかれないようについて行かねば。

幹事社のTさんにB書店の件を聞いたが、やっぱり復活はなさそう。しょうがないんで年末に溝ノ口まで行くか。

新文化の編集長のページ
http://www.shinbunka.co.jp/henshucho/hen033.htm

以前から資金繰りのために常備を即返品(いわゆる金融返品)とかって話は山ほどあったし、某書店の社長からは「この時期の常備は賞与の資金繰りに助かる」と直接言われたこともあったが、さすがにこういう例は……。ていうか、この書店、多分潰れる寸前なんじゃないだろうか。そうでも思わないとやりきれない。

書店じゃないが、ちょっと気になる話を小耳に挟んでしまった。書評用に献本した書籍をアマゾンで売ってるところがあるらしい。しかも会社名(ただし本当にあの会社なのかどうかは未確認)で。それもまずいんじゃないだろうか。うーん、どうしようかな、とりあえずURL貼っとくか。
http://s1.amazon.co.jp/exec/varzea/ts/customer-glance/A2BH8BY1RARPXP/
確かに書評用の献本って溜まると処分に困るし古本屋に売るって話もわからなくはないけど、このやり方はねえ。大人なんだし、売るなら売るで他の方法もあるんじゃないかなあ。

新文化の記事にも共通するが、切羽詰りすぎ。もしくは何も考えていないのか。どっちだ?