仕事と晩飯とその他

日記です。

ヨキミセサカエル

酔っ払って帰宅し、アクセスを確認すると夜に急増している。参照元を確認すると、業界紙のURLが。勉強会で会った時に言ってくれれば良かったのに。非常にありがたいことに、そこからのアクセスが多数。
会社でログを確認。トップページだけでなく、ほとんどのページが過去最高。知り合い(とは言ってもご無沙汰の方々多数)に送ったメールにも返信が。
本当にいろんな人に感謝。
本に挟み込む出版案内が切れていたのを突っ込まれ、久しぶりに修正しようと思ったら、ダメだ、ただでさえPageMaker苦手なのに、なんでこんなに固まるんだ。完全にやる気喪失。
業界紙やらメールやらの影響だろうが、やたらあちこちから電話。書店もそうだけど、オレも仕事が細切れになっちゃうのはツライ。
夕方、書誌マスターの件で原宿に。Sさんの私案を基に今後の対策など謀議。どうも自分は周囲の状況を理由に逃げ腰になっていた気がする。Sさんの話を聞くうち、やはりここはしっかりと腰を据えて原則を押す、ということが重要なのだということに気付く。確かにマスターを一本化し、公開する、のは現状を考えると困難かもしれないが、それを実現させなければいけないところまで来ている、と見るべきなのだろう。とにかく、真っ向勝負、と話は決まった。
その後、近所で軽く呑み。ちょっと生臭い話などもありつつ、Sさんの口から出てきた「ヨキミセサカエル」という言葉が気になる。調べてみると<A href="http://www.page.sannet.ne.jp/pocketu/reg_kino/r_kino03.htm">こんなの</A>や<A href="http://www5a.biglobe.ne.jp/~azarashi/ura/ura40.html>こんなの</A>、そして<A href="http://www.editor.co.jp/press/ISBN/ISBN4-88888-172-3.htm>こんなの</A>が。自分が聞いたことがあるのは最後の本のタイトルだったが、語源は前者のようなことらしい。
現場の記憶というのは記憶の奥に深く深く刻み込まれる。ある意味、羨ましい。