仕事と晩飯とその他

日記です。

ついに暑くなってしまうのだろうか。

今年もいわゆる「夏」が来てしまう。湿気も苦手だが暑さも苦手だ。やっぱり気候的には北海道のほうが住みやすい。内地は仙台でもきつかったし。働かなくて良いんだったら東京には住まんな。

アマゾン、思ったほど上がらんなあ。紀伊國屋のPublineも見たが、今ひとつ。期待が大き過ぎたってことだろうか。明日、注文はどれぐらい来るんだろうか。

というようなことばかり考えているから、落ち着いて本を読んだり映画を観たり出来んのだろうな。

『蜘蛛女のキス』、途中から眠気も吹っ飛び、ぐんぐんと引き込まれた。とても深い(と思える)映画で、ラストシーンは『タイタンの妖女』を思い出した。というか限りなくカート・ヴォネガットっぽい映画であった。このラストに比べると(というか比べること自体に問題がありそうな気もするが)『トゥルー・ロマンス』のラストは小学生並みだな。でも、あれはあれで好きなんだけどなあ、大バカで。まあ、あの映画はああ見えて本質は青春映画だからな、バカなぐらいで丁度いいんだな、きっと。