仕事と晩飯とその他

日記です。

現場は大事だと中坊公平さんも言ってたことだし。

夜の7時に「ケーキが食べたい」と抜かしやがる妻も妻だが、雨の中傘をさしてとぼとぼ歩いてケーキを買いに行くオレもオレだ。しかも子供に入れ知恵して「イチゴの乗ってるヤツね」って、日曜日のこんな時間にケーキ屋が開いてんのかよ。……、開いてました。イチゴショート3個購入。

貴重な現場の意見もいただいたことだし、FAXにアマゾンの話を盛り込むのは止めとくことにした。

結局アマゾンの順位はその後急速にダウン。対象となる読者層への告知が一段落ついたということだろう。だからこそ、次は周縁の顧客をどう取り込むかが課題であり、コアでない読者層、こそ、「本屋」が得意な顧客層のはずだが。

出版社はどこで売れても良いが本屋にしてみれば自分の店で売れることが重要であり、他所でどれだけ売れようが関係ない、という気持ちは正しい感情だと思う。そういうところを巻き込んでいくために出来ること。けして少なくはないが……。金を使って派手に宣伝したところで「本屋」を巻き込めないキャンペーンは金の無駄だと思っているが……。

テクニックの重要性はよく理解しているつもりだが、やっぱ小手先でどうこうではなく、その本を求めている多くの人たちを作っていくというのが回りくどいように思えて一番近道なんだろうか。どうだろうか。