仕事と晩飯とその他

日記です。

どうしても仕事がさばききれない人の習慣

月曜日に出社(しかも遅刻)して机の上にFAXやら郵便物やらその他が多数「そっと(紙の山が崩れ落ちないように)」置いてあるのを見るといきなり憂鬱になる。

取次の営業担当者から電話があり、特販向けに春のフェアのプレゼンをする時間を作ってくれるとのこと。せっかく作っていただいた機会を無駄にしないために資料などの作成に取りかかるも、どうも調子が出ない。

1月分のP-Netデータがようやく到着。新刊が出ようが何しようがほぼ3年間実売トップをキープしていた定番商品(本体価格2000円×7万部)がついに陥落。商品の世代交代をどうやって行うか。一昨年に失敗した(と後になって分かった)件もあり、悩ましい。

特販向けのプレゼンに実売のデータも盛り込もうということになり、別の人間に頼んで色々といじくってもらったが、スカッと売れている感じではなく、どうにも微妙な感じの数字しか出てこない。実売と並列で納返品のデータを提示し、説明していく方向へ。でもちょっと弱いか。

4月のニュースレター、メインのキャッチコピーが今ひとつ。書店向けのものは単にインパクトだけではなく説明的な要素が含まれていることが望ましい。説明不足。もう一度考え直してもらうことに。

表紙の拡大画像などを用意し、Webページの一部を変更。ああ、現実逃避。

家で焼酎のお湯割り(自家製梅干入り)。既に酔っ払う。

マリオ、ビアンコヒルズの洞窟攻略。ってこれも現実逃避だなあ。

そろそろ関係方面に連絡取らないとまずいかも。

明日は電子出版の件で打ち合わせ。やってみたいけど、今のところ編集も身動き取れないようだし、営業だけで進めるのも今後の諸々を考えるとまずい思うし。

仕事の負荷が偏っている。業務内容の見直しを図ることを提案。人数が減っているのは事実だが、減らせない仕事があるのも事実。分担しにくいものがあることは分かっているが、なせ分けにくいのか、理由も見えてきた。そろそろ何とかなるかもしれない。

先週の新文化にシステムヤマトの発表会が載っていた。書店も版元も、システム開発にはお金をかけられないというのも分かってきたことだし、JAVAベースのASPに将来性はあると思う。でも、単にシステムを提供するだけでなく、サポートを行ったり、それ以前の課題として啓蒙を行うためにも、ムーブメント的な要素は必要じゃないかとも思うんですよ、大和社長、どうですかね。