仕事と晩飯とその他

日記です。

仕事は増殖し、時間は減少していく……

1月6日から開始した<A href=http://www.hanmoto.com/>版元ドットコム</A>経由での書店さんからのオンライン受注はなかなかに順調の模様。まあ、注文自体はまだまだ少ないが、告知は、ウチの会社のFAXニュースレターとメール、版元ドットコムのメール、文化通信のメール速報(これが今のところ一番効果があった)等々、順調にこなしている。来週にはもう一回FAXでの告知を行う予定。版元ドットコムのサイトでは書店さんが続々とメールマガジンに登録している。文化通信のメールを見て注文ページを見に来たのは出版社の人間が多いようだ。昨年書店さん向けのアンケートを実施した時もそうだった。

昨日の日販王子では新年の挨拶のつもりだったのに「版元ドットコムの在庫情報のクリーニングのことでさあ、」って言われてもオレ、幹事社でもないし事務局でもないんですけど。でも答えられる範囲で答えました。

午前中(10時半から13時半まで)は某システム屋さんの業務システムのデモを見ながら、ああだこうだと注文をつけたり教えてもらったり。基幹業務をJAVAで組みASP的に使用していく。自分の考えているのも同じ方向性なので勉強になる。独自にサーバーを立てても良いけど、やはりASP的な方向性に惹かれる。管理がラクだし。スピード的には全く問題なし。JAVAってもう基幹業務に使うようなシステムについても実用レベルだなあ。もちろん、せっかくデータをサーバーに置く以上、共有(自社だけでなく他者に向けても)は必須かと思われる。オンライン受注なんかも、版元ドットコムの取り組みとは違うが当然実現は可能だ。ただ、個人的には版元ドットコムにしても流対協にしても「運動」的な要素も重要であるとは思っている。でも、システム屋さんと話していて思い浮かんだのは「チケットぴあ」。チケットの残数がリアルタイムで変化していく。ウーム、刺激的。2年後ぐらいに現行のORACLEをどうするかといった話が出た際には当然、候補となってくるシステム。

書店さん同士で業務システムを開発し、販売しているグループがある。
  本屋の村 http://www.hon-shop.com/index.htm
今月東京に来るということで早速連絡が来た。システムのデモも含め、色々と情報交換できそう。業界紙の記事にしてもらうかも。

企業の一括採用窓口の会社から急に電話があり、神田に行って商談。商材も決定し、再来週までにチラシを作ることに。オレかよ。