仕事と晩飯とその他

日記です。

例の如く一年が始まる

昨日は仕事初日。例年のように初日から全体会議。これの資料を作るため前の日に出勤した年もあったが、年末に片付くようになってからは粛々と進んでいる。その後、営業ミーティング。新年のあいさつ回りなどの確認と、1月に辞める人間の引継や仕事の分担など再確認。午後は取次へ社長・部長と一緒に取次へあいさつ回り。トーハンでも以前は晴れ着姿の女性がいたりして新年気分だったが、ここ数年はそういうのもめっきり減った。もういきなり通常業務スタート、といった感じ。確かに物流はとっくに動き出してるし、「御屠蘇気分」どころではないんだろうな。今年中には物流部門は「年中無休」になりそうな予感もする。

しかし、初日から胃が痛い。人が減るのは仕方がないとして、減った人数で今まで以上に仕事をこなすためには業務の過程や手順を少しずつでも改善しないと追いつかない、のは分かっちゃいるんだが。営業用・業務用DBの改善などは一人での作業なんでキツイ。

パソコンを使う使わないは別として、「まったく同じ作業をやっているにも関わらず人によってかかる時間が圧倒的に違う」場合、作業の手順や過程を見直し、改善することによって「早い人はより早く、遅い人は早い人になるべく近い時間で」出来るようになるのではないかと思う。そういう作業のほうが無駄(もしくは冗長な部分)が多かったりするわけで、早い人は経験則として無意識にその無駄を省いてやっている場合が多い(ような気がする)。に対して遅い人は愚直に無駄な部分もなぞっていくわけだ。だから、作業の手順として(やデータベースの場合などは仕組みとして)その無駄な部分を除いてしまえば(もしくは自動化してしまえば)遅い人の方が格段にスピードアップする。

はずなんだけどなあ。