なんとか締切クリア

土日に休日出勤で乗り切るはずだった広告版下、結局、本日通常通り（よりちょっと早いか。珍しく遅刻せず）に出勤し、いつもよりゆったり朝コーヒーの後、9時半から作業開始。締切は本日午前中。ぅぅー焦るぜ。

ところが10時過ぎにちょっとブレーク。重い話。また一人辞めそう。で、11時近くまで。結局辞めることに。確かに色々とあった人ではあるが、複雑な心境。40半ば過ぎての転職はキツいでしょ。

で、また作業。今回の広告は投げ込みの小冊子（B5）1C1P。前回の原稿の反省点（内容説明が少なかった／文字が小さかった（特にタイトル）／商品数が多すぎて焦点がぼやけた／多数の商品を紹介するため省略してしまったタイトルなどがあり分かりにくかった／網掛けがかえって読みにくかった／キャッチコピーが弱かった）などを踏まえ、今回は少し力を入れて作ってみた。

でも12時には間に合わず。11時半に別の人間（新担当＝本当は彼女が広告版下作るはずだったが、やっぱいきなりは無理でした）に先方に電話してもらい、2時に版下持参ということで。そこから最後の詰め（決めあぐねていたキャッチコピー）を必死で考えレイアウト。プリントアウトして校正してもらう（校正は必ず他人にやってもらうようにしている。自分は信用できん）。どちらかと言えば赤字はそんなに入れなくても済むほうではあるが、久しぶりなんでボロボロ間違っている。でも新担当者、間違いを見つけられるだけエラいぞ。こういうのって向いてない奴はとことん駄目だからなあ。広告版下の制作を担当してもらおうと思ったことが間違っていない事を確信した。

と、そんなこんなで1時になり、いつものように食事タイム。校正済みの出力見本もプリントアウト終了。新担当者は出力センターへ。後は任せた。

メシから戻ってきたら「版下を渡す時もう一箇所間違いに気づいたんですけど、もうどうしようも無いんでそのまま渡してきました」と言われてしまった。しかも間違いの中身は単なるケアレスミス。

くぅ。その段階でもチェックすんのはエライぞ、ホント。IllustratorとPhotoshopとPagemakerの使い方、早く覚えてくれ。そしてオレの代わりに版下も出版案内も年賀状も作ってくれ。頼む。

12月の売り上げは今のところ順調。先週の雪の影響は首都圏では結構あったものの、全国でみればさほどでもなかったようだ。明日はトーハンで新出版VANの説明会。