仕事と晩飯とその他

日記です。

青梅街道久しぶり。

杉並の大学生協事業連合に行った。出版社の営業となってから随分たつが、大学生協連に行くのは初めて。立派な建物だ。床もピカピカだ。

<A href=http://www.hanmoto.com/>版元ドットコム</A>で準備中のオンライン受注(書店注文をネットで受け付けようというもの)について関係者のご意見を伺った。基本的に好感触。大学生協は他の書店と比べればネット接続環境などは恵まれているが、それでもまだPCは一人に一台普及しているわけではない。そのため、メールについても全員が見ているわけではなく、オンラインでの注文についても興味のない店舗もあるとのことだった。まあ、それでもやってみる価値は大いにある。

昨日から自社のトップページに無料のアクセス解析を導入した。社内でWeb制作担当者が変更になった(とは言っても相変わらず自分は関わっているのだが)のをきっかけに、サイトのあちこちに少し手を加えたついでに、ログの解析の手間が省けるかと思って導入してみた。というか今までの方法だとリンク元や検索キーワードが参照できなかったので。

面白いなあ。いろんな人がいろんなところからウチのサイトに飛び込んでくる。ちょっと予想外だったのはキーワード。なるほど、そういうキーワードで検索してくるか。対策が必要だな。

<A href=http://www.google.co.jp/intl/ja/options.html>Googleツールバー</A>、特にPageRankにもはまっている。ウチのサイト、もう少しランク上げたい。これの対策、結構大変だけど面白そう。そういえばこのツールバーのページ情報ってトコでリンク元が分かる!ってのがアクセス解析を導入したきっかけだったな。

<A href=http://www.shinbunka.co.jp/>新文化</A>の<A href=http://www.shinbunka.co.jp/shuzainote/028.htm>この記事</A>、微妙だなあ。以前も同様のことをやって和書の上位を飾ったグループはいくつかある(特にプログラマーとかWeb関係の著者の場合、メーリングリストで一気に行くしね)けど、それらは基本的には自然発生的なものだった気がするんだよね。出版社の宣伝手法としてってことになると、それは有名書店でランキングの上位に乗せるための「買取」と同じだよなあ。昔からある手法をネット書店でやってるだけ。で、ばれちゃったからもうこのやり方使えないね。まあ、自然発生的にってことならいいんだろうけど。なんだかなぁ。