仕事と晩飯とその他

日記です。

アクセスログ

自社HPのアクセスログは参考資料として重宝している。特に最近は他媒体に出した広告の効果測定に活用している。やはり効果的な広告出稿の際にはアクセス数は伸びる。

今年の春ぐらいまでは、突発的な凸凹はありつつも、移動平均などで見ると大きな変動もなく過ごしていたが、5月ぐらいから明らかに伸びてきた。大体その前の2倍近いアクセス数。さらに10月に入ってそれの1.5倍ぐらいに伸びてきている。

これと相関関係があると思われるのは、Webでのお客さんからの直接の注文(まあ、当然)と、取次の在庫分の発注。本来なら実売も関連性が無ければいけないと思うが、それについては「間違いない」という確信は今のところ持てない。

取次の在庫分は書店からの注文が無ければ発注が来ない仕組みに(最近は)なっているので、実売に結びつくか否かは別として書店から取次への発注は増えているand安定している、ようだ。

ここから先は推論だが、どうも一般的な知名度(出版社名と出版内容に対する認識)が高まってきているのではないかと思っている。それは読者に限らず書店員に対しても、という意味で。その結果として、書店員のほうから「とりあえずこの会社の本も並べてみるか」という発注が増えているのではないだろうか。

だとすると、せっかく並べてもらった以上、売れなければ以前より悪い印象(というか以前は印象が無かったわけだが)を持たれてしまう。

読者向けで即効性があり準備期間が短くて金のかからない媒体というとメール(マガジン含む)かあ。明日検討してみよう。