仕事と晩飯とその他

日記です。

ハリポツを売るのがつまらんと思う奴は

本屋など辞めてしまえと思うんですが、いかがでしょうか。

3800円(税別)の本が目の前で飛ぶように売れていくのが面白いことでなくて何が面白いことなのでしょう。

いや、「オレはそれを見るのが嫌だから一冊も仕入れんかった」というツワモノは逆に尊敬します。「ベストセラーだから仕方なく仕入れたし仕方なく売ったけど、本当は××を売りたいんだよね」。そうなのかなあ。

仕入れたハリポツを平台に積む時、ワクワクしなかったですか? そういう本を自分の手で並べられるっていうのは本屋の醍醐味じゃないんですか?

歴史に残るような大ヒットに立ち会えたという感じ、年をとってから「あの時は凄かったよ」と言える出来事の当事者であるということの意味。

自分で仕掛けたものを売るのが面白いのはもちろんだと思いますが、そうではなくて、こういうのも悪くないんじゃないかと思うんですよ。

というようなことをしゃぶ会では言いたかったんですがうまく言えませんでした。しかもこの文章もわかりにくいな。