仕事と晩飯とその他

日記です。

本屋の知り合い

営業の仕事で知り合う本屋の方は多数いらっしゃいますが、やっぱり一緒に働いていた奴はちょっと違う。

先日ある書店に本を買いに行ったら昔一緒にバイトをしていた古馴染みが何故だかレジに立って「いらっしゃいませ」とか言っている。

あれ、おまえ、違うとこに就職してたジャンっていうか、そっちの勤め先にいるときに良く飲んだけどなあ。でも、なんで?

「いやあ、今年の夏から戻ってきてしまいました。」

ええ、じゃ、おれ、この店に夏以来営業に来てないってことか(まあ、担当店舗じゃないんだけどさ)。

実はその店には他にもそういう奴がいたりする。オマエらせっかく正社員として就職したんだからアルバイトとして戻って来んなよ、と思いつつ、そいつらの顔を見ると思わずニヤリともしてしまう。

本屋のバイトが居心地が良いとは言い切れないが、なんだかまたやりたくなる気持ちは分かる。いや、もう分からないかな。そうだな、もう分からないな、きっと。

今度面白さをもう一度教えてくれ。金曜日に久しぶりに飲もうな。