7月の数字もなんとかかんとか

既刊は計画・前年ともにクリア。微妙にだけど。内容的には物足りない。まあでもヨシとしよう。

新刊は点数・単価の問題があり厳しい数字。8月は新刊無しなのでキツイなあ。既刊でその分を丸々カバーするのはかなり難しい。が、新刊が少ないと開発コストも少なくなるのでそういう意味では利益的なところはなんとかなる、かなあ。去年は在庫一掃で特損的な処理だったが、今年はどうしたものか。今のところはなんとかなりそうではあるが……。

ドカンと売れるものは無い、常備寄託もやってない。それなのに相変わらず既刊で売上全体の2/3を稼いでいるという実態。しかも、既刊も本当に地味な売れ方。まさにロングテール。そういう細かい売上を積み上げてなんとかんとか利益を生み出しているわけで、考えてみると大変な話だ。良い方向にせよ悪い方向にせよ、急激な変化が起こりにくい体制はありがたいようなありがたくないような。今年は今まで以上に細かいところを拾っていこうとしてはいるが、今月は久々にある程度まとまった形でなんとかしたいところ。既刊の増刷が意外といけそうなんでちょっと期待している。ほんのちょっとだけ。