仕事と晩飯とその他

日記です。

なんとかかんとかリニューアル、電子書籍、既に「こころのコモディティ」化

なんとかかんとかリニューアル。

ブラウザごとに表示が違うとか、もうなんかあれだよね。そういうのってどうしてどうにもならないんでしょうか。電子書籍のフォーマットの標準化がどうこうって話なんかよりブラウザごとの表示の統一とかの法が影響大きいし重要性も高い気がするんだけど、なんで解決しないままここまで来てるのか。標準化のプロが山ほど関わってるわけでしょ? 不思議でしょうがないよ。

それはともかく。

GAから取得したアクセスデータを使ってジャンル別のランキング、日々のXMLの差分を蓄積して新着と履歴。見た目は別として、今回はこの二つが変更の目玉。思った以上にうまくいった。うまくいっただけでなく、これならもっとできるということがわかった。

少なくとも新着&更新に関しては元々オリジナルジャンルのデータを持っているので全ジャンルについて分岐の中身を書き換えるだけで対応可能。やっぱりジャンルデータ持たせて正解だった。

アクセスランキングはCコードしか持っていないのでちょっと厄介だが、これもGAで集計しているデータそのものを変更してオリジナルジャンルデータを持たせてしまうという手がある。もしくは、時間はかかるがアクセスデータをXML化する際にonixとぶつけてオリジナルジャンルを通常の場合と同様に作成しそれを保存するか。んー、やっぱり最初からオリジナルジャンルデータ持たせておけばよかった。

本日発売についてアクセスデータから抽出しているが、考えてみるとこれだと一週間以内にアクセスの無かったアイテムは出てこない。ということでこれは元のONIXにあたらないとダメだ。

昨日、組合会議でリニューアルの結果を見てもらおうと画面に表示したらまさかのFirefoxでぐちゃぐちゃの表示。かなり凹んだし、昨日の夜は直すべきポイントがよく分からなくて放り出してしまったが今朝になって色々いじっているうちに直すべき点が見えてきた。ということでとりあえずAndroidのブラウザでは大丈夫みたい。とはいうものの、中身がスクロールできないとかなんとか課題山積み。んー、本当に面倒くさい。

そういえば組合会議の席で「キンドル販売になったってよ」という流れから色んな話になったが、なんというか、劇的な変化っていうのは積み重ねの果てにあるものでしかないのかなあ、などと思った。というか、キンドル含め電子書籍を作るとか売るとかその周辺には以前より活発に関わってはいるのだが、自分自身として電子書籍への「興味」のようなものは薄れている。なんというかブレイクする前にコモディティ化というか日々の業務に組み込まれ始めて特にワクワク感はない。