仕事と晩飯とその他

日記です。

EPUBは一太郎なの?

外で話を聞くと面白いなあ。

なんというかITによって手段が目的化されてしまっているところはあるなあ、やっぱり。内製化で余計に手間がかかっているという面も否定できない。できるようになったからやるみたいな本末転倒は少なくないんだろうなあ。

で、いつの間にか一太郎EPUB対応がすごいことになってると聞いて感心することしきり。そっちかあ。でも、アリかもなあ。著者とのやりとりが同じソフトでできてしかもそれに少し手を加えるだけできちんとしたものになるならそれはそれで素晴らしい話だ。

よく活字とか写植の話が出るが、オレとしてはDTPの工程が標準化・簡素化され、印刷も電子もほぼ同様に扱える状態になった時が次の大きな革命になると睨んでいる。それはもうすぐだと言うヒトもいるしまだまだだと言うヒトもいる。が、いつかそういう日が来るのは間違いない。アドビ依存からの脱却でもあるわけだが、そのインパクトは大きい。そして、もしかすると役割を終えたかと思われていた「ワードプロセッサー」がそこで大きな役割を担うとするとちょっと面白いことになりそうだ。

などと夢想する日曜。家事疲れ。