いいように使われてるだけかもよって言われることもあります

いいように使われてるだけかもよって言われることもあります。特に妻から。

先日、遅れて行った会議の後にSさんと一緒に例の機構の事務所に行って色々と思うところあり。なんというか、Sさんも俺もやりたいことがあったり面白かったりというのがあるからやってるけど、当たり前だけどあの事務所の金から何からどこかから湧いているわけじゃないんだよなあ。元があるってこと。元の泉が。

そういうのから流れ出てくる何かは多分オレのところまでは回ってこないだろうなあ。まあでも元からそんなことは期待していないわけだが。

大きな仕組みが動いていて、その中の歯車っていうか他の部品だとうまくはまらないところにはめられてんのかなって思うことはある。多分、そういう役回りを期待されているんじゃないかなってことをヒシヒシと感じる瞬間がオレにはある。

あるけど、それでいいのかなって思うこともないわけじゃない。

大きな仕組みの中で、噛み合っているように見えて実は噛み合ってなかったりすることはある。けれど、そういう部分がないと噛み合う部分が噛み合わないのよ、なんか、そんな感じ。

卑下してるわけでも嫌気がさしているわけでもなく、ある一方から見れば全くそういうことなんだろう。そういうもんだ。

そこからの視点も踏まえたうえで別のところからもしっかり見届けたい。大きな動きの中からは見えてこないところ。

そういうことが、実は意外と面白い。面白いけど、面白いだけでいいのかよって言われるとちょっときつい。自分なりの収穫のためにも種を蒔きたい。いや、既に種は蒔かれた。収穫の時を迎えることができるのか否かはこれからの自分次第だろう。

そんなことも考えている。