自宅での震度3と職場での震度2

目が覚めてちょっとしたら揺れた。

自宅での震度3と職場での震度2とを比べると職場での震度2のほうが揺れている気がする。5F（自宅マンション）と4F（職場雑居ビル）なので高さの違いはほとんどない。自宅は築10数年、それに対して会社の入っているビルは築40年ぐらい。そこの違いは大きいかも知れない。

しかし、それにしても揺れ方が違いすぎる。3月11日も、自宅は本棚や冷蔵庫の上の段ボール箱が落ちてきたぐらい（パソコン部屋のぐさぐさに積んである本の山はさすがに崩れた）だったが、会社では棚の上の段ボールだけでなく本棚からは本が落ち机の上の書類の山は崩れ液晶モニタは倒れた。隣の編集部では棚も一本倒れた。

場所によるとは思うが、千代田区（会社の所在地）の中でも揺れのひどいところとそうでないところがありそう。会社の近所は被害を受けた（瓦が落ちたとか建物の壁にひびが入って落ちたとか貯水タンクが倒れたとか）建物が多かったようだ。ひょっとするとあのあたりはどこかの時代までは海だったのかも知れない。

自宅のあたりも昔は海だったと思うが、ある程度しっかりと杭を打っていたようなのでその辺の違いなのかなあ。