水曜日のこと

先週水曜日は某書店の本部というかそっちのほうへ。システムともちょっと違うんだけど。考えていると随分長いお付き合いになりつつある。で、新しいことの話。あちこちに首突っ込んでるおかげでこういう話も回ってくるんだなあ。そして、それはブレスト的な話でありながらとてもいい方向にまとまった気がする。少なくともその場では。もちろん別の利害関係者もいる話だから一直線に進むとは思わない。

それでも進んでいる。それは間違いない。

その件については金曜日にきちんと報告もできた。11月以降の動きの中で大きな一石になりそうな気がする。楽しみだ。

そこで自分の名前が出ることはないと思うが、そんなことはどうでもいい。何かこう、そうだなあ、こういう仕事は楽しい。何につながっていくのか、行く末が薄らぼんやりでも意識できる間はやりがいも違う。もちろん実際に結果につながれば言う事はない。ただ、その結末に自分と自分たちの利益があるのかと言われると、そこは正直あやしい。フラットな状態を生み出すということは不利益も利益もフラットなところでということになる。そこから抜け出すのはこういう取り組みとは別の話だ。自分にとってはそこが課題だ。