厳しいことを言ってしまった。

仕事ではよっぽどのことか相手が自分より立場が上の場合でなければ厳しい話はしないようにしているつもりだが、昨日はつい言い過ぎてしまった。いや、根本的なところでこちらに落ち度があるのはわかっているしそれはちゃんと伝えながらのつもりだが、どこまでうまく伝わったかについてはまったく自信がない。というより、なぜダメなのか、について説明しているその前提が、伝わっていない。こういう状況を作ってしまったことに猛烈に反省はある。自分にまで伝わってこなかった状態（いや、それをわかっていながら放置してしまった自分の無責任さ）にいらだつとともに、それが伝わらなかった理由を思って暗澹たる気持ちになる。

家に帰っても暗かったが風邪薬飲んだらだいぶよくなった。気持ちを整えるためには体調を整えることは重要だ。

明日（本日）の朝、他の人間も交えてもう少し相談しようということになった。

さて、オレが伝えるべきこと、理解してもらうべきことは何か。今回見えた課題を解決するために今すぐすべきことは何か。そして、そもそも、なぜこういう課題が発生してしまったのか。その原因を理解したうえで今後こういう課題が発生しないようにするためには何をすべきか。

中間管理職の憂鬱は前の会社で上司に指摘されたことがある。今の会社では中間管理職的なポジションが曖昧になってしまい、結果的にまたオレが引き受けることになるのだろう。そこが嫌で避けていた自分の気持ちもよくわかるが今となってはそこに対する後ろ向きな気持ちこそが間違いだったのだろう。仕事の配分も含め改めてやり直すしかないってことなんだな。遅かれ早かれこうなってたのかもな。