仕事と晩飯とその他

日記です。

まったりとして一日。

遠出するわけではないが近所で行ったり来たり。ちょっと降ってる中、何となく湿度にやられたり。

金曜日の仕事ですごく反省するが、だからと言って月曜日に泥縄でどうこうするべきかどうか。けっこう悩む。

朝昼夜ともかなり手抜き系。それでも夜のニセパエリャはなかなか好評であった。サフランしばらく買ってないんだよなあ。

赤ワイン飲んだ後体調が悪くなるのは貧血なのかなあ。タンニンが鉄分と結合してしまうらしい。要注意。

ここしばらくをざっくりと予想。紙か電子かではなく、有料パッケージのゆるやかな衰退(無料化・低価格化)はまだしばらく続くだろう。その後の(ある程度の)復活に際しては紙・電子問わず、レンタルやオンデマンド、会員制による定額課金などマネタイズの多様化が前提になるはず。カフェ収入メインの本屋が増えたり、カタログとして通販収入メインの雑誌が一般的になったり。もちろん、こんな状況でも突出して売れるものはあったりするとは思うけど、全般的にはそんな感じか。

で、ITというかネットというか、そのあたりが脅威なのはやはり無料に向かう圧力ではないだろうか。「日本人は情報は無料だと思ってる」と言われてたけど、ひょっとしたら世界中の人が「情報とかエンターティンメントって無料でも(ある程度)いけるんじゃん?」って思い始めてるような気がする。無形の何かがパッケージ化された諸々の同時並行的衰退ってそういうことなのかもしれない。紙でも電子でも、そこから逃れることはできない、ような気がするんだけどなあ。もちろん低価格化を前提に中抜きだとかコスト削減とか購買対象の拡大とか色んなことが考えられるのだろうけど、膨大な無料(もしくは極端な低価格)の何かっていうのはどうなんだろう。テレビと映画、レコードとラジオ、WWWと(有料)データベースや書籍・雑誌、無料と有料。有料パッケージの販売とリンクしてる話題だと思うけど、広告の変化っていうのもそのあたりと切り離せないもよな、やっぱ。

眠いなあ。