仕事と晩飯とその他

日記です。

若干疲れた〜増刷のススメ〜たまにはやってみよう

26日なので請求書を作らねばと思って出社したのだが、ミーティングに続いてイレギュラーな仕事をいくつか。敗戦処理的な仕事をふたつ。大きいのと小さいの。お詫びのお手紙とか。そういう仕事は少なくないのだが、今日は気持ち的にちょっと疲れた。

そんな中、某社から増刷に迷うと言う景気のいいお話を聞く。いやあ、それだけはっきり結果が出てるんならそんなに消極的でどうしますか。とは言うものの、物が物だけに万の単位での増刷は考えられないと思うのでここは最低3000でどうでしょう。というか内の会社なら下手したら一万すると思う。それぐらいの出荷ペース。帰宅してから「そういえばPを確認してなかったな」と思って改めて確認。大丈夫大丈夫、これなら間違いなくいける。それより、増刷の心配以前の問題としてより多くのお店への働きかけがちょっと不足してはいませんか。これ、もう少し幅広いと思うなあ。確かに昔は「奇書」だったかもしれないけど、今なら充分に許容される範囲(と言ってももちろん限界はあるが)だろうと思う。多分、今回刷った分も思ったより早く出払うんじゃないかな。さすがにそのあたりから市中の在庫をもうちょっと気にしたほうがいいとは思う。でもさあ、中小零細出版社にとってガンガン刷れることなんてめったに無いんだから、ちょっと強気で言ったほうがいいと思うよ。1000や2000残ったって、そんなのいつもの思った以上に売れない本とさほど変わんないじゃん。オレはそう思うよ。初刷りと増刷ではかけの要素があったとしても意味合いは全然違う。初刷りが余ったら不良在庫課することは多いけど増刷した分が一時的に余っても長い目でみればだいたいなんとかなる。とうかなんとかするのは営業の仕事。

すみません、そんなこんなで今回もINCはパスでした。

まったく別件。電子出版やら電子書籍やらどうこうの話、個人的にもちょっと試してみようかと思ったり。タイミング見計らって。やって似ないとわからないことってのもあると思う。まあ、たまにはやってみよう。