仕事と晩飯とその他

日記です。

本当にどうでもいいことがスカッとわかった瞬間

毒にも薬にもならないような瑣末なことなのでわかったからと言って何の足しにもならないのだが、なんだか個人的にとてもすっきりと理解できた瞬間があった。ただそれだけなのだが。

仕事で色々とああだこうだしてるとたまに「それを言っちゃあ、おしまいじゃないですか」という禁句が思い浮かんでしまうことがある。今日もかなり大きい波が押し寄せてきたが飲み込んだ。

色んな会社の色んな本を大量にチェックしたりしてる時に「この本、本当に売れると思って作ってんのか」とか「これは本気なのか?」とか思うようなタイトルや内容に出会うことがある。イージーな企画というのとは違う。イージーな企画とは何かについてはだいぶ詳しくなってきた。イージーな企画でも売れるものも面白いものもけっこうある。そういうのはまだ愛嬌がある気がするのだが、「え? それマジで言ってんの?」みたいなのはどうなんだろうか。イージーでなおかつそういう本も沢山あるんだよなあ。こんなこと書くと怒るヒトがいるかもしれないが、無理して出さなくてもいい本ってけっこうありそうな気がすんだよね。もちろん食ってかなきゃいけないから新刊出さないといけなんだけどさあ。

なんか、オレ、今までになく仕事に疲れてるような気がする。寒いからかなあ。やっぱそうだろうなあ。