何か思いついたが何を思いついたか忘れた。

何か「ああ、なるほど」ということを思いついたような気がするのだが、一体全体何を思いついたというのか、それすら思い出せない。なんだったんだ。

月曜。年末に向けて棚卸などの準備を進めなければいけない、と思ったのだが、考えてみるとほとんどの下準備はポチッと押すだけで完了してしまうということに気がついた。あまりやることがない。とりあえず入金の確認だけでも、と始めてみたら、遺産がまったくないのですぐに終わってしまった。なんだかなあ。

火曜。締切当日に作業するのはいかがなものかと思いつつ、A4一枚のレジュメ、しかも以前使ったものの改変版なのでなんということもなく終了。途中でふと疑問を感じたので某MLにてアンケートを実施。「メールが多過ぎる」という昔何度も通った道。こればかりは理解していただくしかないのだが、よくよく考えてみるとメールが多いか少ないかという前提そのものが違うのかもしれないということに思い至る。一日中パソコンの前に座っている日が多くなってしまった身としてはメールは電話やFAX以上に重要な通信手段になっている。電話やFAXを使わない日はあってもメールを使わない日はないに等しい。件数も少なくないがフィルタで振り分けて淡々と処理しているので困るということもない。最近は、以前よりメール減ったなあ、と思っているぐらい。そういう感覚と違うところでメールと接していれば「多過ぎるんじゃないの」という意見もありなんだろうな。

企画会議用のページサンプル（イメージ）、中身はダミーで良いことに今さら気がついた。ということでこれもほぼ終了。以前提出して通ったはずなのに宙ぶらりんになってしまった別の企画についても同様に進めよう。そうしよう。先月ボツッのはどうしようかなあ。状況は動いてるし、再度出してみる価値はありそう。でも、誰もやりたがらないだろうなあ。

なかなか離陸しない新刊、店頭陳列用見本の効果もまだ見えないなあ。このまま滑走し続けていてもなあ。滑走路にも限度はある。