仕事と晩飯とその他

日記です。

違いは大きい。

沈んでいく船から脱出しようという試みは分かりやすいな。穴を塞ぐのもありだ。しかし、沈んでいく船から必死で水を掻い出してどうなるってんだ。

いや、そんなことはわかってはいるのだが、手を緩めるわけにはいかないのだ。

今、どこもそんな状態に陥りつつある。ウチはまだ余裕があるが、水を掻い出すことではなく穴を塞ぐことに注力しなければそれだっていつどうなるかはわからないんだと自分を戒める。が、自分だけだ。水を掻い出すのって実は一所懸命にやってる感じがすごくするのだ、だから、一度始めると止められない。

既に船から逃げ出した人々が遠くで「おーい、船が危ないぞぉー」と叫んでいる。んなこたぁ言われなくとも分かっとる。分かっている。