仕事と晩飯とその他

日記です。

特集主義か連載重視か、いや付録で

雑誌とのアナロジーはあまり正しくも面白くもないのだが、フェアや大型企画に重きを置こうとする書店・出版社・取次を見ていると「棚はどうするの?」と言いたくもなる。アイテムを絞り込むことは在庫管理の手法としては全く正しいとは思うが、来店したお客さんの期待に沿った品揃えがあってこそのプラスアルファなのではないか。どうして「平積みでドーンと」が繰り返されなければならないのか。書店が嫌がる雑誌のあの付録とどこが違うのか。
少々憮然としている。