仕事と晩飯とその他

日記です。

出版学会とペンクラブの合同シンポ

出版学会と日本ペンクラブの合同シンポ「「日本版デジタルアーカイブを構想する〜公共基盤・民間運営・著作表現の自由の観点から〜」を聴きに、雨の中、電大の講堂へ向かう。既に沢山集まっていた(最終的に200名になったそうです)。出版学会に入っていると無料。なるほど、こりゃ入っておいて損はないってことだな。

定刻やや押して開始。司会の植村さんから参加者それぞれのお話へ。前半はそれで終了。後半は休憩中に回収した質問への回答を中心に。

感想。ううむ、どうだろ、ウチの会社は出版とは言っても図書館とほとんど縁がないジャンルなので、急に色んな話が入ってきても消化しきれないのが正直なところ。それと、期待していた云々については皆さん同じようなことを考えているようで、祭りを動かす側になれるかどうかは微妙だなあ、といったところか。踊る阿呆に見る阿呆と言うが、オレは阿呆が踊ったり見たりできるように祭りを運営する、いや、それも違うな、なんかそこで偉そうにしてるって感じ? そんな仕事が大好きだ。正直、踊るのも見るのもあまり興味ないのかもしれないなとすら思うことは多々ある。「自分で祭り作ればいいじゃん!」って人もいる。それが気持ち的には一番近いかも。でも、人を組織して動かすカリスマ性は残念ながらオレには無い。その辺はなかなか難しい。