仕事と晩飯とその他

日記です。

ネットで拾った浅い知識の披露大会

知らんなら書くなよ。って思うことないですか? オレはあります。まあ、例の35ブックスのこと書いてる記事なんだけどね。

もういいや、以下のURLの記事ね。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0907/10/news008.html

新聞でもテレビでも雑誌でも本でもそうだけど、ネットも多いなあ、「知らんなら書くなよ」って思うこと。

ていうか知らんことでも(テキトーに調べて)書くっていうライターの生活も支えなければならんっつうのも出版不況の遠因なんじゃないかなあ。どうだろ。

本は名刺代わり、本書いて有名になることが目的ってのもけっこうどうかなあって思うけど、供給が過剰になっている理由は本当に出版社の事情だけ? どうかなあ。どうだろう。

どんな仕事でも「声がでかい」っていうのは立場を強く保つためには重要な要素で、そういう意味で言うとネットで主張しているライターとかフリーの編集者ってのは「声がでかい」、間違いなく。そしてなぜかネットではIT系の人間が一番偉いというヒエラルキーが出来上がっているようで、ITに精通していれば世の中の事象全てについて一家言あるのが当然のようにも思える。

でもさあ、ホントにそうか?

まあでもやっぱ声がでかいのは生き残るためには大事なことかな。O城社長も声でかかったなあ。そしてオレも他人のこと言えん。時折恥ずかしいぐらいでかい声で喋ってる自分に気がついて情けなくなる。そんなに必死になるなよ、オレ。