仕事と晩飯とその他

日記です。

広告原稿の見直し

広告原稿のコピーを見直している。キャッチもボディーも惰性でなんとなくになってしまっていないか。数行、いや数文字のコピーで何を訴えるのか。文字数を稼ぐだけの無駄な修飾語をどうするか。単に内容を説明するだけでなく、それを読む読者像が明確に描かれているか。媒体そのものの部数や想定読者層に頼るのではなく、まさに目の前で広告を見ている読者を惹きつけるビビッドなイメージを提示できているか。アイキャッチとしてのインパクトに言葉の意味は付加されているか。それは沁みこむか。
まずはそんなことを中心に雑誌への出稿から見直し始めた。広告の効果が薄れているのは媒体の力が落ちたからだけではないのではないかという疑問と、自分たちの中で陳腐化してしまったルーチンワークに新しい息を吹き込みたいという思いと。限定的ではあっても目に見える効果が期待できるのであれば突っ込んでいくしかない。