仕事と晩飯とその他

日記です。

自称が簡単に通用する業界

出版は自称が簡単に通用する業界だ。自称デザイナーでも自称エディターでも自称出版プロデューサーでも自称出版評論家でも、何でもあり。それだけ自由度が高いということであり、それは美点でもあると思っている。が、時に釈然としない気持ちになるのも事実だ。自称芸術家みたいなのしかいない中で青春の一時期を過ごしたせいだろうか、なんだかそんなことにだけ敏感な自分が面倒になることもないわけではない。まあ、どうでもいいと言えばどうでもいいのだが。