仕事と晩飯とその他

日記です。

違和感

ビジネス書でどうにも納得のいかない類の本があるのだが、どうして納得がいかないのか、突然、自分なりにその理由がストンと腑に落ちた。

やっぱり実績、なんだな、オレが感じていた違和感は。

自分にも言える話なので赤面と恐縮の極みなのだが、言ってることとやってること、いや、例え言ってることとやってることが一致していたとしても、やってることの中味、とでも言おうか。本質的なところで何か問題がすりかえられてしまっているような、そんな違和感がオレにはある。

本音と建前、とかではなく、その「本音」そのものが微妙に、本当に微妙に、歯車と歯車の間に食べ残しの柿の種の欠片が入ってしまったかのように、熱々の期待と嬉しさで慌てて吹いたお茶がまるで適温だったかのような……