仕事と晩飯とその他

日記です。

熱い裏方

王子からの帰りの地下鉄でゲラを読み終えた。

熱い。本当に。

オレにとってだけでなく、これが心に響いてくるヒトは決して少なくないと思う。

でも、そこに届けられるかどうか。

いや、届けなければ。

とは言うものの、心に響いてこないヒトも多いだろうなあ。でも、響いてこないのはある意味しょうがないかもしれない。やっぱ普遍的なところよりピンポイントなところが響いているわけだし。

でもさあ、問題は強く響いているにも関わらずこれを認めない、あるいは努めて無視しようってヒトだと思うんだよなあ。自分も含めてヒトってせいぜいそんなもんだ、ってのは別としても。

いや、それより問題なのは本来強く響かなきゃいけないのに「勉強になりました」程度の感想でスルーしていく奴か。年齢とか関係ないよ。結局そこには伝わらない、のだろうか。表に出ることにしかヒトは目が向かない。それが自分に関係のある話でも。

これはやっぱ表に出てこない話題だよ。だからこそ色々と考えさせられる。響く。心情を吐露した、いいセリフがあった。言ってる顔が目に浮かぶ。

ああ、本当に、目に浮かぶ。