仕事と晩飯とその他

日記です。

車輪を発明してみたら……

入門者・初級者にとって原理原則から導き出した結果が経験者にとっての自明の結論にたどり着くことには意味がある、と思う。学校の勉強みたいなもんか。公式覚えて値を代入したら終わりではなく、公式そのものを導き出すための原理原則(公理)とその使い方を学ぶ。

仕事と勉強の違いって、もしかしたらその辺なのかも知れない。

仕事がつまらなくなるのは勉強して「できた」という感じがなくなってしまうことも一因かもしれない。「できた」は楽しい。「できた」を味わうためには車輪を発明してみることもまた一興ではないですかね。

どうでしょうかね(と、回り道ばかりしている自分に少し言い訳)。