仕事と晩飯とその他

日記です。

出版社の壁を越えたコラボレーション企画

少年サンデー(小学館)と少年マガジン講談社)が出版社の壁を越えてひとつの漫画雑誌を編集するそうだ。

そうですか。

もっと規模小さいけど出版社の壁を越えたコラボ企画、弊社でもやります。というかずっと準備してたんだからもっと早く発表すりゃよかった。でも日程が決まってこなかったから外に出すの難しかったんだよね。ま、それ以前の問題としてこっちの規模じゃ話題にもならんか。逆に大手が取り組んでくれたおかげで「出版不況に打克つために。出版社の壁を越えたコラボ企画続々と。大手だけでなく中小も始めた生き残りの秘策とは……」みたいな感じで扱ってもらえる可能性は増えたのかもしれない。話題性というのは出版社の規模だけではないが如何せん地味な会社なので。一緒にやるところは業界的には知られてるけど、一般的な知名度はお互いに「聞いたことあるかも」程度ではないかと思う。商品でも事業でも、世間に知ってもらうのって本当に難しいよ。

ま、それはそれとして校閲アメリカ人も連絡取れたし(山田さん、素早い対応ありがとうございます = Thank you for your swift response, Mr. Yamada.)。今日の大勉強会で聞いた海外店舗の状況もタイミング的にはばっちりだし。

そんなこんなで「売れるかも」という気持ちが少しずつ膨らみつつあるんだよなあ。でもそう簡単にはいかないのが世の常だからそんな気持ちは押さえていかねば、と思いつつ第二弾、もしくは第三弾第四弾の構想は着々と。その前にお役所関係は押さえとかないとな。それと「長谷川町子」の表記は全て漢字だということだけは伝えておかねばなるまい。

それにしてもダルシムのくだりはどうしてカットされてしまったのだろうか。やはり古かったか……。VFのジェフリーの方がよかったかな。

それも古過ぎか。