一周回って元に戻る
既刊本の成績についてスカッとした目安を求め続けてもう何年。今日の会議のために作った資料に目からウロコが落ちまくり。
「こんな簡単な指標でこんなにはっきり結果がわかるだけでなく先の見通しまでほぼ確実に見えてくるとは……」
あまりに単純なんで多くの出版社は既にこうやって見ているのではないかという気がする。オレがわかってなかっただけなのかもしれない。
うーんでもどうだろう、出版業界向けで数字を扱ってる実務書ってそんなに多くないんだけど、こういう指標は見たことがないような気がする。でも本当に「あまりに単純」なんだよね。
早速本日の会議で使わせてもらったが説得力がどうこうの問題ではないぐらい「誰が見ても違う結論がほとんど出てこない」ところがポイントか。
今まで色々やってきているが、今回のこれはオレの中では画期的。
いや、でも本当に単純だからオレだけがわかってなくてってことなんじゃないかなあ。どうなんだろうか。