仕事と晩飯とその他

日記です。

何もかも思ったとおりにいかないのはいつものことで

こうなるだろう、とか、こうなって欲しい、などと思ったことがことごとく微妙に逸れて収束していくのを見続けるのはいつものことだが、ここ最近はとにかくそれが憂鬱だ。「今さら何を嘆いている!貴様の力量など所詮その程度のものだということをまだ認められないのか」と言われると返す言葉も無いけどね。

最近、頑張ってねえなあ。頑張れないってのはいいわけでね。

頑張っても頑張らなくても思い通りにならないなら頑張ってもしょうがないから頑張らないよという気になってしまうんですが、ここで頑張るかどうかが分水嶺なのかも知れない。なんかでもやる気が湧いてこない。

これは愚痴だな、要するに。

そういえば昨日の夜は海外で株価が暴落して大騒ぎになっていたそうじゃないですか。「株価の下落は庶民の暮らしにも跳ね返ってくるものなのだ」としたり顔で言う人がいるが、ホントにそうかね。資本主義つっても今の株式市場支配みたいなのがたった一つの答じゃないよね。市況がこれだけ経済を左右する状態ってのはやっぱチューリップとかベースボールカードとか土地とかあるのかないのかわからないビジネスモデルや予測に基づいた将来の取引を行使するための権利(なんじゃそりゃ)やみせかけで膨らんだ企業の価値なんかの「市場価格」とその調達のための資金の流通が適正じゃないってことなんじゃないのかなあ。素人だからそう思うんだけど、単純におかしいよ、みんなの思惑に値段をつけるのって。形の無いものに値段をつけるなというんじゃなくて思惑が価格を吊り上げるってことに不気味さを感じるってこと。
ま、株式とか一切所有していないので短期的には暴落しても困りません。というかもっと下がったほうが面白いのに。日経平均が8000円になってもオレにとっての世界は消滅しなかった。もちろん消滅しちゃった人もいると思うけどね。でも強欲ってのは罪なんじゃなかったっけか。今はもう罪じゃないの? クリスチャンじゃないから関係ないか。そう言われてみるとオレもクリスチャンじゃないから関係ないや。