仕事と晩飯とその他

日記です。

終わらない時はない

結局卒業できなかったけどいちおう母校の120周年記念音楽祭に家族揃って。ここは空き地だったはずなのに、というところにできた新しい奏楽堂。あそこの食堂も、あの建物も、何もかもが懐かしい。そしてすごい行列。ああ、でもこのライトアップしてある木は見覚えがある。いよいよ中へ。パイプオルガンで眠りそうになったのはあまりに気持ち良くて、ということにしておきます。最後の曲は圧巻だった。休憩挟んで第九。生で通して聞くのは初めて。途中から感動。第九の何がわかるわけでもないが今まではまったく何もわかっていなかったということか。本当の第九。クラシックのコンサートで感動することなんてあるとは思ってもみなかった。もうこのままずっと終わらなくてもいいと思ったが残念なことに終わらない時はない。また121周年か、それとも130周年か。楽しみが増えた。