仕事と晩飯とその他

日記です。

もやもやが形に

バリウム飲んでも2時間後にはほぼ出し切ってしまっているオレの腸っていったい……。

会議。3回かけて話は一周。仮題で落ち着きました。これを無駄と見るかどうか。これも有りだとは思うがもう少し端折れたかな。

30日に行ったシステムのバージョンアップとデータの受け入れについてのテストは無事終了。いけそうだ。不明だったコードの類も判明。これは、いける。

契約書類、一つ提案をいただく。検討中。

企画、出し惜しみして一つだけ。とは言ってもやりようによっては四点。

夜、恵比寿へ。いつもと違う面々なのに話しているのはけっこう突っ込んだ真剣そのものの内容。色んなアイディアをいただいた。いただいた、が、もやもやとしてうまいこと整理できない。

帰りの山手線が一両全部『きょうの料理』。なんじゃこれは。中吊りにちょっと笑う。そして扉上のモニターで流れる映像も統一されていることに気がつく。一緒にいたA社O氏と「いくらかかってんだ?」という会話。一気に酔いが覚めた。まあ、NHKNHK出版は別物だと言われるかもしれないのをあえて覚悟で「こんな金あるなら受信料値下げしろや」って思ったのはオレだけではあるまい。

寝て起きる。枕のジッパーが開いて中身の小さなパイプが散乱していた。起きてすぐそれを集める。集めてる最中にもやもやが徐々に形に。一つは企画。一つは昨夜のもやもやのうち、店頭の棚詰めに店員が使えるという意味での分類。

そうか! 今、オレが社内でやろうとしていることを社外に拡大すればいいんだ! しかもこれは一緒にやることにお互いにメリットあってデメリットなし。いや、今もう一度考えてみるとデメリットはないわけではない。棚の分類が固定されるとその中での価格競争やボリュームを主張するところが必ず出てきてコンピュータ書籍のような状況を生み出す……、とも限らん。なぜなら、昨日も話が出ていたように、消費者が許容できる価格の範囲というのはメーカーが思っているものとちょっと違うと見ているからだ。食料品や洗剤など日常的に使われる消耗品ではない以上、価格の弾力性はもう少し上に開けていると見ておかしくはない。つまり、価格以外の競争が成立する余地はあるということだ。この辺りはもう少し考える必要があるとは思うが、求められているのは価格だけではない。今の状況を見ると確かに安いものが強いのは事実だが、安さだけが強さの秘訣ではない。本って面白い。

もう一つの企画の方は早速、本日の企画会議に企画書を提出だ。そのためにはとっとと会社行かねば。